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      <title>チョコクロサンポ</title>
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      <description>世界の経済から今日のおやつまで</description>
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         <title>ちょい昔のこと　その４</title>
         <description>衣料品の販売不振が続くと、アパレルメーカーは手堅く売れる商品に走る傾向にあります。

しかし、単なるべーシックアイテムというだけでは消費者の需要を喚起するのは実際難しいことです。

「フツウ」、だけどちょっと違うというのが９３年ファッションのキーワードだろうと思われました。

その違いを生み出すうえでもっとも重要な素材への関心が消費者の間でこれまで以上に高まるだろうと・・・。

自然志向の高まりはスタイルにも影響を与え、ぴったりとフィットしたものよりも、自然で柔らかく身体を包み込むようなソフトコンシャス、アンコン(アンコンストラクテツドー芯のないジャケットなど)の比重が高まっていく、こうしたスタイルに欠かせないドレープ感(自然なたるみ)などの風合いが出せ、手入れが簡単な新素材がすでに開発され始めていました。

そして、素材でファッションを選ぶ消費者も実際増えました。

更に当時の予測通り、ファッション界ではフレンチ・カジュアルが定着しました。

自然で、シンプルでオシャレ。

９３年は、オシャレに磨きがかかった年でもあったようです。
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         <pubDate>Tue, 17 Aug 2010 19:46:00 +0900</pubDate>
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         <title>ちょい昔のこと　その３</title>
         <description>★「フツウの服」が人気の時代

９３年のスタイルとしてはサイケデリックやアバンギャルドといった世紀末風の奇をてらったものは影を潜め、「フツウの服」が人気を呼ぶだろうと言われていました。

「フツウの服」といっても旧来のトラッド調ではなく、現代風の味つけをしているのが特徴。

日本を代表するデザイナーである山本耀司氏はダーバンとの提携により９２年秋冬物からメンズのビジネススーツの展開を始めた年でした。

スーツという日常的な衣料に先鋭的なデザイナーの感覚を取り込もうという試みだったそうです。

こうした動きはますます広がっていくだろうと予測されました。
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         <pubDate>Tue, 10 Aug 2010 19:45:46 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>ちょい昔のこと　その２</title>
         <description>ファッションのことの続きです。


暗く沈んだトーンではなく、コーラル(さんご)ピンク、ピスタチオ(ナッツの一種)グリーンなどエコロジーカラーをべースに明るくソフトな雰囲気をかもし出す色調が主流となるだろうといわれていました。

景気低迷をきっかけに、大量消費社会を反省し、簡素で自然にやさしいライフスタイルを追求する動きが広がるものとみられました。

消費者の自然志向は一段と強まるだろうと・・・。

従ってエコロジーカラーは依然高い支持を受けるます。

プリント柄でも花や木、動物、水などをモチーフにしたもの、幾何学模様ではなく手描きパターンなどが好まれそうだという事でした。

色の組み合わせでは強烈なコントラストではなく、同系色で濃淡の違いを楽しむシックな装いが注目される。

コーディネートのポイントとして基本色である黒、白も見直されるだろうと。


この過去の予測、あながち間違っていないんです。
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         <pubDate>Sat, 17 Jul 2010 19:45:28 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>ちょい昔のこと　その１</title>
         <description>市場にモノが溢れ商品選択の幅が広がる一方で、消費者のし好はますます多様化しています。

ファッションの世界でも他の消費財と同様にかつてのような大ヒット商品が生まれにくい状況でした。

ましてやバルセロナ五輪が開催された９２年と異なり、９３年はトレンドを創り出すようなビッグイベントも予定されていませんでした。

世界的な景気低迷もあり９３年は華やかさに欠ける年となりそうだと言われていました。

こうした先行きの見通しがつきにくい時代の気分を映し、色調ではグレイッシュ(灰色がかった)なパステルカラーが脚光を浴びそう・・・と言われていたそうです。
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         <pubDate>Wed, 07 Jul 2010 19:45:13 +0900</pubDate>
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         <title>IBM、GMも門をたたく　その2</title>
         <description><![CDATA[ある日、記者はGM幹部のクラスに同席したそうです。

非公開の勉強会でしたが、特別許可がおりたからです。

出席者は各地のGM工場の責任者や中堅幹部たち20人。

「5年戦略」がつねに念頭にあるのでしょう、学ぶ態度は真剣そのものだったそうです。

記者は勉強するGM幹部と接して、アメリカ車が品質の点で日本車に追いつく時代は遠くないだろう、と思ったそうです。

記者はフロリダを離れました。

ところが、数日後、GM本社から「あのクラスの内容は記事にしないでほしい」との要請が追っかけてきたそうです。

アメリカは当時まだ、日本をかなり意識していたのです。

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         <pubDate>Sat, 12 Jun 2010 11:12:23 +0900</pubDate>
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         <title>IBM、GMも門をたたく</title>
         <description>彼のあとを追って、本館2階のある教室に記者は入りました。

中西部では大手の輸送会社（従業員11000人）の副社長ら重役5人が、顔をしかめながらカウンセラーの話に耳を傾けていました。

机には、分厚い教材の山。

アメリカ人は、功成り名を遂げても、必要なときはいつでも必死に勉強するのです。

「せっかくの機会だから」と、彼が部下のカウンセラーの講義を中断して短いレクチャーを始めました。

「IBM成功物語」に話が及ぶと、会場のムードがぐっと盛り上がります。

IBMは1980年、PCAカレッジの&quot;一期生&quot;としてエグゼクティブたちを相次いでウィンターパークに送り込みました。

その結果、QCの考え方を根本的に変えたのです。

以来、品質向上による増収は、20億ドルにも達するといわれています。

それを見習えとばかり、GMはその年からむこう5年間で「品質を世界一にする」との戦略のもとに、PCAと長期契約を結び、幹部たちの特訓をはじめました。

それから、PCAはどのビルも、GMのエリートたちであふれんばかりににぎわったそうです。

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         <pubDate>Wed, 02 Jun 2010 11:03:56 +0900</pubDate>
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         <title>重役ら集めて特訓</title>
         <description>彼は海兵隊出身らしく、あごをしゃくりながら、大声で機関銃のようにまくしたてます。

その英語には、品こそないですが、パワーを感じられます。

「その点、日本の会社には、立派なQCサークルがある」とも言いました。

しかし、欠陥品をゼロにするという、いわゆる「ゼロ・ディフェクト」＝ZD理論を、彼が22年も前に打ち出した当時、これを最初に導入したのは日本のNECだったといいます。

「欠陥品は出て当然」と考えられていた時代がありました。

たとえば集積回路（IC）メーカーの場合、つい10年ほど前まで、100万個つくると、そのうち1～2万個が欠陥品になってもさして問題にされませんでした。

それが最近では、1～2千個以内になり、メーカーによっては、100個以内に近づいてきています。

それをさらに&quot;ゼロに近い状態&quot;にすべきというのですから、彼の主張は厳しいものです。

「クオリティーはマネジメントにあり」との信念でつくられたのが、幹部社員、重役のためのエグゼクティブ・カレッジ・プログラムです。

これは、1日びっしり8時間、まる2日間におよぶ集中講義とビデオ教育からなり、参加費はホテル代別で1人1650ドルとかなり値がはります。
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         <pubDate>Tue, 11 May 2010 19:46:15 +0900</pubDate>
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         <title>企業の救世主</title>
         <description>「QC（品質管理）ニッポン」の時代は終わったのでしょうか。

いま、米トップ企業のエグゼクティブの間では、&quot;フロリダもうで&quot;が始まっています。

フロリダ半島オーランドの近郊ウィンターパーク。

ここにQCの&quot;伝道師&quot;と呼ばれる男性の総本山があります。

コンピューター界の覇者IBMの幹部たちが、品質向上の手ほどきを受けに、真っ先に足を運びました。

目下は、世界一の自動車メーカー、GMのエリートたちが入れ代わり立ち代り特訓を受けています。

彼が自ら会長を勤めるコンサルタント会社は、5年前に設立されたばかりですが、同社の門をたたくエグゼクティブは後を絶ちません。

これほどまでに、何が彼らをひきつけるのでしょうか。

「これまでアメリカでは、欠陥品が出たりすると、工場の品質管理部門に責任のすべてを押し付ける傾向があったんですよ。

それじゃだめ。

会長、社長らトップから工員まで含めて会社全体で反省し、欠陥品をなくすにはどうしたらいいか、みんなで考えて総合戦略を立てなきゃいけない。

・・・こういつも言っているんですよ。」

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         <pubDate>Sat, 01 May 2010 19:34:40 +0900</pubDate>
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         <title>しがらみのない強み</title>
         <description><![CDATA[摂氏38度。

北カリフォルニアの夏は乾き切った砂漠の暑さです。

水田の緑は不思議な光景にすら見えます。

これを可能にしたのはシエラネバダ山脈からの大規模な水利です。

かつてやせた牧草地だった土地に現出した人工的農地に、のどかな"田んぼ"の歴史はありません。

コメエ場なのです。

「ハロー、ナイス・ライス・デー！」

彼は間のびした実にお百姓さんらしいあいさつを農民たちと交わします。

しかし、頭の中には湿っぽさのない、無機質な合理性がつまっています。

彼らの強さは、伝統というしがらみの欠如そのものではないかと思いました。

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         <pubDate>Wed, 21 Apr 2010 19:30:33 +0900</pubDate>
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         <title>「日本にもコメを売りたい」</title>
         <description>こうした企業家的機転は、その後も働きました。

ある自然食会社の日本のポンセンベイに人気があるのをみて、早速日本から自動製造機を入れて売り出したし、その会社への無農薬米出荷を突然やめ、自社商標にしてしまったこともあるそうです。

無論、相手は腹を立てたが、生き馬の目を抜く競争社会では当たり前のこと。

彼の農場の10アール当たりモミ米収穫量は約790キロ。

アメリカではこれが平均ですが、日本の580キロを大きく上回っています。

農家売り渡しのモミ価格は100ポンド(45.3キロ)当たり7ドル(約1690円)。

日本の約4分の1です。

「日本にもコメを売りたいが、日本への輸出は、日本の農民団体を刺激して、日米間の政治問題になるというじゃないか」

問題が微妙なことは、心得ています。

しかし・・・。

「これなら日本で売れないか」と、彼がわたしにアメリカ原産の真っ黒いワイルドライスを握らせました。

一見、コメではありません。

いかにも、自然食といったかんじ。

「これなら日本の市場を荒らすことはないだろう。東京へ帰ったら調べてくれないか」

この抜け目なさが、企業としての農業を支えているのでしょう。
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         <pubDate>Sun, 21 Mar 2010 19:27:17 +0900</pubDate>
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         <title>土地づくりから販売までコンピューター　その2</title>
         <description>「私は農民というより企業家だ。

コメを作るだけなら造作ない。問題は販売だよ」

精米、耕作など専門分野に40人の従業員を抱え、直接土に触れる必要のない彼は、確かに企業家です。

作業には実際、ほとんど直接人手がかからないそうです。

田植えがありません。

空からモミをまきます。

刈り取りは大型コンバイン。

かんがいの水は常に豊富で、水量をチェックするだけでいいのです。

彼は自家用セスナ機で商談のためにアメリカ中を飛び回ります。

彼の兄弟の農場のコメは、独自の商標がついています。

これも最近ではすっかり定着しました。

70年ごろ始まった健康食品ブームに乗って、彼の家では精米施設を作り、玄米販売に乗り出しました。

アメリカでは農家は、モミを精米会社に売るのが普通です。

農薬の使用を最低限に抑え、自然食のイメージを売り込んだのが成功のもとでした。
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         <pubDate>Sun, 21 Feb 2010 19:25:10 +0900</pubDate>
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         <title>土地づくりから販売までコンピューター</title>
         <description>車で近づくと、ブルドーザーの運転席の男が叫びました。

「眠くなっちゃうよ」。

運転手はハンドルを握っているだけでいいのです。

飛行機とブルを除けば、動くものは何もありません。

あとは灼熱の太陽・・・。

こんな光景をしばらくの間眺めていました。

退屈の極限に達しました。

この平野の真ん中にある小さな町、リッチベルでのことです。

この町で知り合った男性はちっとも退屈していませんでした。

アメリカ中で、恐らく、最も機械化した農場を経営する男性でした。

今、日本ではコメ輸入自由化への警戒論が盛んです。

日本の農民が最も恐れている安くてうまいカリフォルニア米の産地に飛び込んで、大規模で、ハイテクを活用したコメ作りで評判の男として紹介されたのが彼でした。

この町で最大の、1480ヘクタールの&quot;無人農場&quot;の一角に冷房のきいた事務所があります。

そこで毎日、コンピューターに入れた経営データのチェックに余念がありません。
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         <pubDate>Thu, 21 Jan 2010 19:22:43 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>大規模コメ作り</title>
         <description><![CDATA[カリフォルニア州北部のサクラメントバレー。

ここでは青々とした稲が穂をそろえています。

その上を複葉機が曲芸飛行のように旋回しています。

化学肥料をまいているのです。

見渡すかぎり人の気配はありません。

遠くに、もうもうと噴き上がる土煙が・・・。

休耕田をならすブルドーザーです。

水田の水深を一定にするためですね。

しかし、測量などしません。

レーザー塔が威力を発揮します。

高さ4メートル。

その先端から半径300ヘクタールにわたって光線が発射されるのです。

それを受けたブルの歯が自動的に上下して地面をならします。

<img alt="ame.JPG" src="http://yd567.com/images/ame.JPG" width="300" />
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         <pubDate>Mon, 21 Dec 2009 19:18:51 +0900</pubDate>
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         <title>アイデア農業</title>
         <description><![CDATA[1869年の大陸横断鉄道開通とともに、サザン・パシフィック鉄道により開発された広大なサンホワキンバレー。

過去1世紀、ここは、才能があり努力する農民に果てしない可能性を与え、停滞する農民を容赦なく切り捨てました。

農地は転々とその所有者を変えてきたのです。

最近では、ブドウ価格の低下と、底辺で農業を支えるメキシコ人労働者の賃金上昇で、バレーの農業は新たな曲がり角を迎えています。

こうした中で、石油資本を中心とする大資本の農地買いあさりが着々と進んでいる、といいます。

激しい変化の中で変わらないのは、豊かな実りを約束する太陽と、底辺労働者としてのメキシコ人だけ。

これから100年後、果たしてだれがこの大地の主人公となっているのでしょうか。

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         <pubDate>Sat, 21 Nov 2009 19:12:47 +0900</pubDate>
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